明治大学広報9月1日号 校友会特集記事

「明治はひとつ」

2023年度 活動計画/校友会相互の親睦・支援活動

(1)支部総会開催支援

支部総会を定期的に開催するこ とは、会員相互の連携を密にし、 支部運営活性化の基盤、 支部組織 の強化となるばかりでなく、 母校 支援を確認する場ともなる。 校友 会は定時代議員総会と並ぶ重要な 活動として円滑に開催できるよう に、次の項目を支援する。

①支部総会開催案内を終身会費 納入者に送付する郵送費

②支部総会案内の印刷費

③支部総会開催会場費 支部総会をオンライン開催 (対面との併用含む)とした 場合、配信にかかる費用も会 場費に含める運用とし、より 多くの方が参加できる体制と する。

④新型コロナウイルス感染症の 影響により支部総会開催を中 止した場合、開催中止案内の 印刷・送付等にかかる経費を 助成する。

(2)全国校友大会開催

全国校友大会は、 国内外の校友 が一堂に会して母校支援を確認 し、 校友相互の交流を図る校友会 活動の中心の一つである。 本年 度は第59回全国校友愛知大会とし て、11月19日に開催する。 校友会 本部は、この愛知大会を積極的に 支援し、より多くの校友の参加に 向けて必要なPR活動を行うとと もに、 そのための助成を行うこと にする。

(3) 「紫紺ナビー明大校友のお店マッ プー」の充実と拡大

本学校友が経営する飲食店を集 約した 「紫紺ナビー明大校友のお 店マップー」の充実を図り認知度 を高めることで、 店舗登録数およ び閲覧件数を増加させ、サイトの 活性化を図るとともに、 他業種展 開を検討し、 幅広く 「校友相互の 「支援」 ができる体制を構築する。

(4) Web会議システムを活用した情 報共有の場の創出

Zoom 等の Web会議システム を積極的に活用し、 横断的な情報 共有・連携が容易にできる体制 を整備する。 Web会議システム は、地域や距離に関係なく、 自支 部の情報発信や他支部の情報収集 が容易で、簡単かつ気軽に参加が できるという特性があり、 横断的 な情報共有・ 連携を行うツールと して有用である。 Web会議シス テムを有効活用していくことで、 224の地域支部や24の海外紫紺会 などの交流・情報共有を活発化さ せていく。 また、 年代別など目的 に応じた情報共有・連携の可能性 も探っていく。

  (5) 広報展開

①メールアドレス取得の推進と整備 リアルタイムな情報提供やコ

ミュニケーションを図るうえ で、 校友のメールアドレス取得 と整備は極めて重要である。 大 学および支部等とも協力しメー ルアドレスの整備を本格化す る。

②SNSの積極的活用

LINE Twitter Facebook 等の代表的な外部SNSを校友 会の広報ツールとして活用し、 校友会活動を積極的に発信して いく。SNSの活用を通じて、 まずは校友会の「存在」を「知 ってもらう」こと、 次に 「目的 活動」に「興味・関心」を持 ってもらうことを目指し、 校友 会を身近に感じ、 活動に参加し やすくなる環境を整えていく。

③ホームページの充実

校友会本部のホームページの 充実を図り、 SNS情報とホー ムページをリンクさせた効果的 な情報提供を行う。 また、 各支 部が独自に提供している媒体や SNSと校友会ホームページを リンクさせることで、 情報共有 の場を広げ卒業後の交流や支部 の活性化につなげる。

④明治大学広報への掲載

大学の協力を得て、 明治大学 広報(9月号、 1月号) 等で、 校友会活動の周知を図り、 理解 を深める。

⑤「明治大学校友会のご案内」 (リーフレット)の配布

新卒業生に対して 「明治大学 校友会のご案内」 (リーフレッ ト)を配布し校友会活動への参 加を促す。

(6) 登録校友会等の見直し

若手および女性の校友会活動参 加を促進するために、 組織委員会 および組織委員会の下に設置した 「若手・女性の参画検討部会」 か ら示された提案内容を基にして、 登録校友会等の在り方について具 体的な議論を行い、方向性につい て結論を出す。

(7)新たな校友相互の親睦 支援活動 の検討・取りまとめ

企画委員会等を中心に、「若手 ・女性校友の参加者増加策」や 「本部・支部・地域支部における 親睦・支援促進策」 について活発 な議論を行い、 具体的な提言策を 取りまとめる

 


 

 明治大学広報 9月1日号 校友会特集 校友会2023定時代議員総会記事抜粋