アート展 2024/04
清硯社(書道と習字) 中野 雅敏(昭和44工)
10年ほど前に書道同好会からお誘いがあり、字が少しでも上手になればと早速、妻と一緒に入会しました。ただ、恥ずかしながらその時は書道の事を全く理解していなくて、習字と同じと思っていました。中村清園先生から、「習字はきれいな字を書くための学習であり、書道は毛筆で文字の美しさと空白を含めた全体のバランスを表現する芸術」 と聞かされ ”目から鱗が落ちる” 思いでした。 書道は ”筆、墨、硯、紙” があれば気軽に始められ、激しい運動をするわけではなく、誰に迷惑をかけることもなく、一人で出来るので、幾つになっても続けられます。それが書道人口が300万人以上いると云われている所以かもしれません。私自身いまだに習字の域を出ていませんが、会員の仲間と雑談を楽しみながら続けています。それに年一度の「明大チャリティーアート展」には書道のコーナーがあり全員が一年の成果の発表を兼ねて出展しています。 例会の進め方は毎月次回の課題が与えられ、それを各自が練習して書いてきたものを中村先生が講評してくれます。その後、各自の作品の添削(書き順、筆の入り方、跳ね方、止め方など)をしながら丁寧に教えてくれます。ただ教えられたように書けないところが書道の奥深さで、ゴールは見えません。どうぞ皆さんもチャレンジしてください。少しでも興味のある方はご入会をお待ちしております。また、是非一度気軽に見学にもいらしてください。
清硯社(セイケンシャ) 毎月第二金曜日午後 小糸市民の家で稽古 講師は中村清園(セイエン)女史(昭41短経) 中村女史は藤沢書道協会の審査委員 現在会員11名(男8名 女3名) 藤沢地域支部主催のアート展(13回開催)には会員各々作品を出展 現在の稽古は配布された資料・指定された<字>を毎月の稽古日に持参 講師より講評・添削を受ける。
会長 篠崎 行伸(63.商)
「今年も楽しい書道会にしたいと思います、参加者募集中です!!」
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